優しい気持ちって・・・命を守るって・・・

  • 2009.03.29 Sunday
  • 16:55
今日はお天気もよく・・・日が当たる場所はきっとぽかぽか暖かいんだろうな〜
こーんな日にどこへも行かない我が家は(笑

みのさんが休日出勤
こーへが春期講習
なので遠出は出来ません。
たまっていた雑用をこまごまと片付けます。

そしてそしてずっと書き留めておきたかったことをちょっと長いですが。。。

私は自称「大の動物好き。特に犬が好き!」と思っていました。
ところがここにどうやら間違いがあることに最近うすうす気づいてしまった。
「犬が好き」ではなく「自分の家の犬が好き」なだけかも。。。と

世の中には本当に本当に動物が好き。犬が好き。と言う人がどれだけいるのだろうか。
そんなことを思わせる出来事が多々あったりして。
私財を投じて犬やネコを守る人
そういう人から比べれば私は本当にただの表面だけの犬好きなのかもと思うこともある。

でも自称犬好きの名誉を挽回するためにじゃあ・・私財を投じて
ボランティアで不幸な犬を引き取って。。。
いろんな活動をして・・・

それはまったく無理な話である。
やっぱり適切に何が出来るか・・・出来ることを無理なくしながら
不幸な犬やネコを少しでも減らすことが出来たら。
それが一番今の私にできることではないかと思う。

我が家にも沢山の犬がいる。もちろんこれは好きで飼っているわけだからこの子達だけで他にまで預かって・・・と言うことは不可能に近い。
家にいる子達に不自由な思いをさせながら預かると言うことは出来ないと思うしどこかにとばっちりがいくと思っている。

特別犬種の保護団体も出来てボランティアの皆さんががんばっているわけだけどそこに所属して私もボランティアを!
それもやっぱり私にはちょっと無理かな。
やっぱり不幸な犬を保護したり新しい里親を探したりと言う活動はそちらに任せて
せっかく得た知識や情報を発信しながら不幸な犬になる前に食い止められるよう運動をしたいと思う。
それが一番自分に合っているし1つの団体に所属しながら啓蒙運動をしていくのが一番だと思っている。
あれやこれやがうまく出来ない私にはこれが一番。と言い聞かせて。

そんな中
わかっているかもしれない当たり前の話を今日は・・・

動物を飼うって本当に簡単に思えて難しいこと。
これをまだわからない人が本当に沢山いるのが現実です。
ボランティアをしながら子供たちを見ていて接していて感じたし


我が家で生まれた子犬を飼いたいと希望されて一度連れて行った方でやはり「こんなに犬が臭いとは思わなかった」と言う人がいた。
もちろんきちんとシャンプーして出した子犬
室内飼いのお話をしてそれなりの準備等までしてくださったのだが
仔犬特有の頻繁のトイレ。それを家の中で・・と言うのが我慢できなかったという。シーツの数も予算的にとんでもない枚数を使う等々
外で飼う話も出たのだが多分外で飼われてもまた別の問題で混乱することだろう(穴を掘る。ウンチを踏む等々)
多分中型犬を飼うことは不可能に近いのかも知れない。
知識も「昔実家でスピッツを飼っていた」程度
知り合いの家でトイプードルを室内飼いしているがこんなに臭くはなかった・・・
娘のお年玉で飼いたいと言うので・・・

念願の犬は思った以上に大変であった。。。

当の娘さんは涙涙涙で我が家の仔犬との別れを惜しんでくれた。
一生懸命面倒を見てくれたらしい。それでも両親の気持ちを変えることは出来ず泣く泣くあきらめてくれた。
まだ小学5年生の彼女が成人して犬を自分の判断で飼える様になったときには良い飼い主になってくれるであろう。

このご縁は私にとっても本当に良い体験となった。
世の中には犬を飼いたい〜今流行のボーダーコリーが飼いたい〜
小型犬もいいよね〜
と思っている人がどのぐらいいるのか。
ペットショップで衝動買い
ネットで可愛い画像に一目で気に入ってしまって・・・
それでもきちんと飼ってくれる人もたくさんいる。

里親募集でもらってきた子犬をきちんと去勢避妊して室内で家族同様きちんとしつけて飼っている人もたくさんいる。
高いお金を出して買ってきても粗末にする人もたくさんいる。

日本も犬・ネコを飼うときにもっと厳しくしてもいいんじゃないかと思うことも沢山あるけどね。
細かいことを言えば人間社会での出来事で学校給食のお金を払わずに平気で子供に給食を食べさせている人が今沢山いる。
子供たちは「デザートが減った」と嘆くし親は「学期初めと学期末にお弁当の日が増えた」と嘆く。
そういうことがある世の中
動物を飼うにあたってもっと誠実にきちんとした対応をして欲しいといったところで「への河童」なのかもと思うことも・・・

でもね。
やっぱりそのまま「仕方ない」「しょうがない」「無理だよね」で終わらせるわけには行かないよ。
少しずつの運動でももしかしたら年間1頭の命が救えるかも。年間1頭ずつでも10年で10頭。
そういう考えの人が100人集まって1頭ずつの命を救おうとしてくれたら10年で1000頭の命が救える。
大げさなことでなく当たり前のことを少しずつ。
意識を持っていればキットキット不幸な犬や猫が減るはず。保護したりすることがなくなるはず。
と信じています。

かっこいいことは言いたくないし必要ない
必要なのは「意識」
私財を投ずることでもなく寄付をすることでもなく「意識」
一人ひとりが正しい知識をきちんと植えつけていけばいいことだと思う。
そのために必要なボランティアは何とかがんばれる
がんばりたいです。

そしてそして現実を知ること。
私の住む千葉県の犬ねこの致死処分頭数は犬6219頭猫9733頭全国でも2番目に多かったのですが一番新しい平成19年度の処分数は犬5111頭猫7501頭と減って全国5位になっています。
県職員の引取り時の説得や各種ボランティア団体の引き取り等々いろんな活動の結果減ってきていることは事実だそうです。
愛護センターは処分場・・・ではなく里親探しやいろんな運動で少しずつ変わってきているのですよ。

愛玩動物協会でもいろいろな行事等お手伝いをして少しずつも減らせるよう努力してますがそんな活動の中に愛護センターの見学と言うのがあります。
私は・・・・・・・・・・・・・・まだ行けません。
ふれあいフェスティバルで愛護センターの外を歩いただけで涙が止まりません。
なのに中に入ってそういうワン達をどうやってみればいいのか。
みんなみんないっぺんに引き取れたら・・・
でも現実を見つめなければいけないのでしょう。
でもまだ足が進みません。

こちら

こちら

それから映画のお話
動物を使ったお涙頂戴・・・な映画は数々あります
原作に基づいて作られたもの。。とわかっていてもついつい涙なしでは見られません。人間の弱い所をついてますね。
そんなワンがモデルの映画とは違ってドキュメンタリー映画が出来上がったそうです。
「犬と猫と人間と」4年越しで出来上がったドキュメンタリー映画
これはぜひとも見なくてはいけないし多くの方に見ていただきたいと思います。人づてに聞いてはいるボランティアの現状や犬猫の致死処分の現状
ぜひとも犬・猫を飼っている人。そしてこれから飼いたいと思っている人
たくさんの人に見ていただきたいです。
そしてぜひとも涙を流してこれではいけないよ。と思っていただけたらいいですね。一人ひとりの「意識」が命を救うと思います。

可愛い・・・と言う誘惑に負けて飼ってしまったけど病気がちだし・・・
吠えてうるさいし・・・
噛み付くのよ・・・
そんな時どうしたらいいのか。

老犬になってしまい介護も疲れた。どこにも出かけられないし昼と夜を取り違えるし。。。

でもだからといって死を選ぶのは。。。

その家その家にいろんな事情があるのでそれをどうのこうのと介入して非難するのは良くないですよね。
でもどうしたらいいかを一緒に考えてあげる人が沢山いたらきっといろんな意見があって良い結果になると思うのです。
そのために「愛玩動物飼養管理士(ペットケアアドバイザー)」がいるのです。
繁殖屋さんになるために必要な資格では決してないと思います。
いろんな壁に突き当たりながら少しずつ良い方向に持っていけるよう経験を積んでいけたらいいですね。

映画の話題は

こちら

そして予告が見られます。
こちら

これが現実です。
めをそらさないで何が出来るかを考えていただければよい方向にきっと進んでいくはずです。
一人では何も出来ないけど沢山集まればきっときっと良い方向に向かうと思います。


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コメント
私も昔は自分が動物好きだと思っていたけど、ほんとは自分勝手な自称動物好きだと内心感じています。
どんな犬や猫でも好きなわけじゃないし、都合の悪いことからは目をそらしていることもしばしば・・・
ボーダー・コリーを飼ってます、なんて言っても私一人じゃとても無理だった。経済的にも精神的にも労働的にも家族の協力がなければ、とてもとても私一人の手には負えなかった。ずるい私は家族が協力してくれることを見越して、まるで小さな子供のようにダダをこねて、子犬を手に入れて・・
それでもね、動物好きだと思っていたい。。。
どんなに大金持ちでも世界中の不幸な生き物全部救えるわけじゃないし、どうにもならないことっていっぱいある。
だから、意識だけは持っていたいです。
動物との付き合い方ってその家その家で違うけれど、びっくりするような飼い方をしてる人もいて・・・そう、「への河童族」です・・・
世の中にmiyakoさんみたいな人がいっぱい増えるといいなぁ。。と、思います。


  • 小雪ママ
  • 2009/03/30 12:32 AM
小雪ママ

何度かお返事を書いたんだけどなかなかうまくまとまらず。
ぜひともお会いして実際に熱くかたらなければ・・と思いました。
そう「意識」が大事だと思いました。
かっちょいいことは何も出来ないかもしれないけど「反省と意識」さえあれば必ず良い方向に進むはず。

10何年か前かかりつけの獣医で診察待ちの時前の診察の方が「安楽死処置の最中」でした。
はじめは意味がわからずもれてくる会話とちらりと見える診察台にのる犬の姿でしたが・・・
心臓がよほど丈夫だったようで1本では足りず2本目に・・・
聴診器で先生が「あぁ。逝ったね」と・・・

飼い主さんが連れてきた箱にまた入れて
「散歩でね帰り道はもう歩いて帰れないんですよ。坂道も登れないんですよ。このままひどくなるよりは・・・」とつぶやきながら箱に入れて車に乗り込む後姿はとても寂しそうでした。
その時のことをいつまでもいつまでも思い出します。
先生が「仕方ないよな。やってくれと言うんだから」とつぶやいたのも寂しそうで私は病院でわんわん泣いたのを忘れません。とてもショックな出来事でもあり悲しい出来ことでもありむなしく切なくなんともいえない想いだったんです。
果たしてそれが正しいのか・・・悪いことなのか
それは誰にも答えを出せないのだと思います。
たかが犬のこと。
かも知れないけどいつまでもいつまでも心に残ってしまう出来事ってやっぱりすごーく大きなことだと思うんだけど。
そういう思いをした分きっといろんなことを私に神様が何かできることをしなさいと言ってるんだと勝手に思います。
  • miyako
  • 2009/03/31 3:27 PM
予告編を見ました。
できるだけたくさんの人にみてもらう為に、興業が終わってしばらくしたら、TV放送して欲しいです。
私も犬好きだけど、上辺だけの犬好きじゃないかとふと思うことがあります。
里親さんがみつかるまで、一時預りをするボランティアに登録していて、それが現実になりかけたことがありました。
登録する時は、私にできることは何でも力になりたいと迷うことなく登録したのに、現実になりかけたら、戸惑いと登録したことの後悔が半分ありました。
ヴィヴィと上手くいくか心配でした。
自分の愛犬に嫌な思いをさせてまで、できるボランティアなのかと自問しました。
この映画が、愛犬愛猫家の人達、犬や猫が嫌いな人達にもペット問題と真剣に取り組む気持ちを芽生えさせるきっかけになって欲しいです。

愛護センターでの勉強会に参加したことがあります。
今でも檻の中にいた子達の顔が忘れられないです。
立派な施設と設備、職員さん達の人件費が、動物達の為に有効に使われているとは思えませんでした。
  • まゆまゆ
  • 2009/04/01 2:18 AM
まゆまゆさん
まゆまゆさんの「う○ちひろい」も本当にすごいです。
なかなか出来ないことと思います。そういうところでもやっぱり私は「ダメジャン」と思う所です。
愛護センターの勉強会も参加できないです。
連れ込まれたワンはその日に処分と言うのもとても耐えられませんね。
映画・・・いろんな手段でやっぱり訴えていかないといけないですね。昔は捨て犬捨て猫が本当に多くて「捨て猫捨て犬禁止」と言う張り紙が多かった時代がありましたがその方がまだましなのかもと思えますがね・・・
そして間違った情報も多いのが現実
生まれた子犬は愛護センターに持っていけば飼い主を探してくれるんだって。。。とよく耳にしますがそういう一つ一つの間違いを正しい情報に変えていくことが大事とも思えます。
まゆまゆさんの優しい気持ちもひしひしと伝わりました。ヴィヴィ君幸せ者ですね。
  • miyako
  • 2009/04/01 11:18 AM
私もBCRNのサポーターとして登録していますが、
実際には保護犬の預かりもできるわけではなく、
自分のできる範囲で動いているといったところです。

センターに収容されているボーダーに面会に行ったとき
中も見せてもらいました。
いまだに、私があの時檻の中でみた子たちは
今、どうしているのだろうと考えるたびに怖くて
なるべく考えないようにしてしまいます。

神奈川県のセンターでは、職員さんたちが
少しでも処分を減らそうと、ボランティアに連絡したり
譲渡会を開いて里親を探そうとしてくれていました。
BCRNのような保護団体も、1頭でも多くの命を救おうと
活動をしています。
でも限界があります。
やはり犬を飼う人の意識を変えないとだめなんだ、って
最近思うようになりました。

miyakoさんがそういう活動をしているのは
すばらしいと思います!
これから大きくなる子供たちにも
もっともっと命の大切さを知ってもらいたいし、
家族として最後まで看取ることが
どんなに大事かも知ってほしいです。


  • ろみい
  • 2009/04/02 5:43 PM
ろみいさん♪
私たちが当たり前のように犬に接していることがわからない人って本当に本当に驚くほどいるのが現実です。

道を歩いていて3人に1人は犬が苦手・・・好きではないと言う人だという現実。
大会や犬同士の集まりでは信じられないのが現実です。

そんな中本当にろみいさんの言うとおり家族として最後まで看取ることが大事と言うことを伝えて行きたいですね。
  • miyako
  • 2009/04/03 4:33 PM
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